祭典行列の道先案内人である猿田彦命は、神輿担ぎを担当する米内沢共勇会が選任する権利を有していた。
(平成30年以降、神輿の担当を外れたため、本郷会が選任)
若勢会ともよばれていた米内沢共勇会の会員資格は、当初数えの42歳までだったので、年長の会員(主に会長)が猿田彦命に選任されることが多く、猿田彦命は歳祝いの会員から選任という慣例になっていった。
平成16年に会則改正により会員資格の年齢制限が撤廃され、年齢にとらわれず選任されるようになった。
(昭和)
集合写真
元屋敷での神事終了後、猿田彦命を中心に神輿担ぎ手(共勇会々員)の記念写真を撮っていたのだが、平成の頃から本郷会長を中心にした写真撮影になっていった。
(平成〜)
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